【レポート】海の祭ismプロジェクト in 釜石
2018.11.29
10月20日、21日の釜石まつりの日に「海の祭から地域の『ルーツ』を探るin釜石」を開催し、岩手大学の学生や県外の学生など18名が参加しました✨
今回マツリズムとして初めて参加対象を大学生に絞り、海と地域活性というテーマで学びに繋がるよう独自のコンテンツを開発しました。
1日目は釜石まつりの歴史について事前学習を行い、牡蠣養殖場の見学や漁師さんとの交流会、根浜地区にある漁師民宿での宿泊など、祭りだけでなく、地域の動きを感じられるコンテンツも盛り込みました😄
2日目は、早朝から夕方まで白装束で地元の方混じって尾崎神社の神輿担ぎと行列に参加させていただきました⛩ 虎舞やお囃子と共に曳舟を見送る最後の瞬間の迫力は圧巻でした。
プログラムの振り返りでは、「釜石は海の恵みを受けて水産業で栄え、震災では海の怖さを知った。その両方を経験しているからこそ、『海への畏敬の念』を強く感じた」と参加者の一人が話してくれました🌊
今回、尾崎100年学舎の久保さん、パソナ東北創生の戸塚さん、岩手大学の杭田先生、祭りの担い手 輿衆会(よしゅうかい)の赤崎さま、釜石市の皆さまなどたくさんの方との繋がりとご協力のおかげで、このプログラムを開催することができました👏 改めてどうもありがとうございました!!
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本プログラムは日本財団の「海と日本プロジェクト」の一環で開催しております。
▶︎海の祭ismプロジェクトサイト
▶︎日本財団「海と日本プロジェクト公式サイト」